Milano
こんにちは、ミラノです!
先日は、ワーキングホリデーでニュージーランドに行った人がまず初めにやっておくべき、換金、ケータイのSIMカードの購入、バスチケットの購入方法や乗車方法についてお伝えしました。
詳細はこちら↓↓
本日は、次のステップに進み、現地で働くのに必要な、IRDの申請方法、銀行口座の開設についてお話しさせて頂こうかと思います。
IRDについて
IRDとは??
と思われた方も多いのではないかと思います😅
IRDとは日本でゆうところのマイナンバーの様なもので、現地でお金に関する事を申請する場合に必ず必要なナンバーの事です。
例えば、銀行口座の開設、就業時の契約、タックスリターン(日本でゆう年末調整)、全てこのナンバーで一律に管理されます。
難しく考える必要はありません。
一度IRDを登録さえしてしまえば、上記の様な申請をする時に番号を提出するだけです。
すると、IRDのホームページで今現在自分がどれだけ稼いで、どれだけ税金を払ったのかが一目でわかります。
タックスリターンの申請時も、HP上で申請をすれば、自動的に銀行口座に入金されます(場合によっては返金)。
なんと分かりやすく簡単なシステムなのでしょう。
日本と大違い、、、🙄
では、IRDの申請方法についてお伝えします。
IRD申請方法
・IRDのH Pで申請
・書面で申請
このどちらかになります。
申請に必要なもの
・パスポート
・ビザのコピー
・Application Numberが記載されている用紙(ビザを申請した際に移民局から添付送信された用紙)
・Application Numberが記載されている用紙(ビザを申請した際に移民局から添付送信された用紙)
・住所証明
・ニュージーランドの銀行口座の証明(入出金の明細のコピー等、申請者の名前のあるページのコピー)
・日本のマイナンバー
・日本のマイナンバー
申請書記入例↓↓
提出先
・ポストオフィス(Open:9am-12am/weekday)
・AA Center(Open:9am-5pm/weekday)
提出後、約2週間でメールにてIRD Numberが送られてきます。
3週間経ってもメールがこない場合には、一度問い合わせてみて下さい。
NZの銀行について
・ANZ
・BNZ
・ASB
・Kiwi bank.
銀行はこれらがメージャーどころなのではないかと思います。
ちなみに私はANZを使っていました。
ANZついて
・通常アカウントとオンラインアカウントの2種類ある
・銀行カードがデビットカードになる
・オーストラリア、東京にも支店がある
アカウントについて
”Go account”と”Online account”の2種のアカウントがあます。
”Go account”はATMや銀行窓口で現金を引き出す事ができるアカウント、”Online account”はネットバンクの様なもので、送金、振込等が行えるアカウントです。
通常2つを併用するのがベストだと思います。
NZはカード社会なので、たいがいはデビットカードで事が済みますが、フラットの家賃の支払い等は現金指定のところが多いのも事実。
友達同士でご飯に行っても、誰かがカードで支払って、その場でみんな割り勘した金額を銀行に振り込む、みたいな事も日常茶飯事。
日本ではあまりない感覚ですが、手持ちがない!小銭がない!大きなお札しかない!なんて事にもならないので、便利です。
銀行カードがデビットカード?
最近は日本でもオンラインバンクのカードがデビットカードになっている、といった物もありますが、日本でそういったカードを普段使いのクレジットとして持っている人は少ないのではないでしょうか?
NZでは、たいがいみんな銀行のデビットカードを使います。
なぜなら、ID機能が付いていて、スーパーやコンビニ、買い物やホテル、どこに行っても、カードをかざすだけで支払いが出来てしまうから!
カードの差し込みや暗証番号の入力も必要ありません。
なんて便利なんでしょう!
その代わり、カードを無くしたら最後です。
というのは冗談で、デビットカード使用時はGo accountから即時に引き落とされます。
なので、使う金額だけをGo accountに、残りはOnline accountにお金を入れておくのがベターです。
オーストラリア支店、東京支店について
ANZはオーストラリア・ニュージーランド銀行の略で、その名の通り、オーストラリアにも支店があります。
また、東京にも支店がある事から、ワーキングホリデーでNZに行く人が、日本で口座を作れるので人気な様です。
ただ、日本で作る場合には口座開設手数料、送金手数料等がかかってきますので、現地で作られる事をお勧めします。
私は利用したことはないので詳しくはわかりませんが、日本語を話せるスタッフが常駐するNZ支店もあるそう。
以上!NZで働くために必要な手続き2つでした!
参考にしてもらえたら幸いです😄
Milano
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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