こんにちは、ミラノです!
最近流行りの地方移住。
私もずっと田舎暮らしに憧れていました。
かといって、ずっと都市部で働いてきた私。
田舎に引越して、仕事なんかあるのか?
いや、仕事なんかなくても自給自足で生活をする!
なんて知識や根性があるわけでもなく、、
なんとなーく、いつか田舎に住めたらなーって、それくらいにしか考えていませんでした。
そんな時、友人から
田舎の家いらん?手放そうと思ってるんやけど。
と声をかけてもらい
ほしい!!
見もせず、詳しく聞きもせず、返事した私😂
そこから話は進み、約1年後、築80年(恐らく)の家付の土地を譲渡してもらいました。
👇詳細はこちら👇
宅地 350平米
田 100平米
畑 150平米
家 110平米
土地の譲渡に1年かかったのには、田舎ならではの理由がありました。
①について
田舎ではよくある話らしいです。
持ち主だけじゃなく、土地の境目もはっきりは分からず、だいたいこの辺からこの辺まで〜、みたいな感じで😅
実際に譲ってもらった今もはっきりは分からず😳笑
そして、その親戚の方も、土地の持ち主であった事も知らなかったそうで、譲渡させてもらう事についても問題はないとのこと。親戚の方から友人に名義を変更後、私の名義に変更してもらいました。
②について
そんな話聞いた事もなかったのですが、
けど、出来ないものは出来ないらしく、田畑は原野に名目を変更後、譲渡してもらいました。
もし、譲渡後私用ではなく、仕事として田畑を使うのであれば、もう一度原野を田又は畑に名目を変更する必要があるとの事。
あげるーと言われたものの、無料でもらうと贈与税がかかるらしい。
そこで、税金が恐らくかからないギリギリの金額で買い取り。
👇かかった費用はこちら👇
登記費用 ¥96,000 (司法書士の先生へ支払い)
固定資産税 ¥19,000/年
自治会費 ¥12,000/年
何がって、司法書士の先生が1番高い! 😱笑 家付きの土地が破格なのは別にして🤭
ただ、贈与税は恐らく!かからない、とのこと、、年末に何かが届く可能性はあるそう😱
ない事を願うけど、請求があった場合には、またここにお知らせします。笑
👇登記に必要な書類👇
至ってシンプル!
ただ、家は築80年超えの超古民家。
耐震工事が何一つ施されていないのはもちろんの事、時々家に行っては扉が外れてるレベル。
鍵もない場所が多く、この時代に家の中から突っかけ棒。笑
トイレはもちろんボットンで、お風呂は扉が外れて閉まらないオーシャンビューならぬ田舎ビュー。
冬になれば豪雪地帯のこの地域で、隙間風どころではすまない冷たい風にさらされる事間違いなし。
畳にも穴が空いて、地面が見えてる始末。
最初は自分達でちょこちょこDIYしよう!と意気込んでいたものの、実際に手を付けるとなると、
何をどこからどうしていいものか、さっぱりわからず。
そんな時、過疎地のため市が移住者支援を行っている事を知り、詳しく調べてみることに!
👇移住者支援の種類👇
耐震改修工事
高度浄化槽設置
新規企業者支援
すると、こんなに沢山の支援に応募出来る事が発覚!!
実際にはもっと色々な支援が存在します。
これは応募しない手はない!
とゆう事で、現在は耐震審査の支援に応募中。
移住者支援については、また別の記事にて詳しく伝えさせてもらいますね。
&知り合いの大工さんに家の改修工事にかかる見積もりの作成をお願いしているところです。
大工さんには最初、写真だけ送って見てもらったのですが、
これは一回実際見てみんと何とも言えへんけど、立て直した方が安くつくくらい、コストかかるかもしれへんなぁ、、、
と言われ、ビクビクしていたのですが、実際見てもらうと意見が一変!!
これは立て直したらもったいないわ!
基礎は補修しなあかんけど、柱とか梁はしっかりしてるし、直したら絶対いい家になるでー!!
なんと嬉しい一言でしょう!
そして、
改修工事に関してもこの土地ならではの決まりがあるのでは?
と聞かれ、そんな事考えても無かったんですが、
市に電話してみたところ、「景観保護地区である可能性が高い」と言われ、
住所を伝え詳しく調べてもらいました。
すると、
景観保護地区からは少し外れているので、改修工事に関しては好きにしてもらって大丈夫です。
ただ、田畑を他の名目に変更することがあれば、相談してもらいたいですね。
との事でした。
家の改装についても、また別の記事にて詳しく伝えさせてもらいますね。
乞うご期待!
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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