こんにちは!!Romaです🍷
今回は、ワイン好きなら絶対に抑えておくべき生産者を紹介します❗️
1記事で1生産者をご紹介するのはこれが初めてとなりますが、記念すべき第1回目は私も大好きな生産者「Tua Rita(テゥアリータ)」さんをご紹介 😄
なるべく内容に間違いがないよう生産者のホームページを翻訳したもののみをベースにお届けしますが、誤訳の可能性もございますのでご了承の上お愉しみ下さい!!
では早速参りましょう🍷
1984年、イタリアのトスカーナ州西部、ティレニア海の近くにスヴェレート地区あり、物語はここから始まります📖
自然に囲まれての生活を夢見ていたヴィルジリオさんとリータさんが、この地で念願の田舎生活をスタートすることにしました🏃♂️✨
最初は土を耕し、自然と触れ合う場所に過ぎませんでしたが、ワインへの抑えきれない情熱が勝り葡萄作りをスタート💪
わずか2haの畑を使い、家族だけの小規模体制で厳格に葡萄栽培が行われていきます🍇
リータさんの姓名を入れ替えて、ワイナリー名は
「テゥア・リータ」と名付けられました❗️
当時のスヴェレート地区はワイン産地として全く有名ではありませんでしたが、ヴェルジリオさんとリータさんはこの土地の可能性を信じて情熱を注げた結果、現在は世界的に有名なワイナリーへと成長し、畑の規模も30haまで広がりました✨
ティレニア海とメタッリフェレ丘陵(きゅうりょう)の間に位置する葡萄畑は、痩せた土壌(石、岩)、粘土、泥、砂そしてミネラル分を多く含んだ細かい成分からなります❗️
人の手は葡萄の木自身がもつ防衛力を助けるのみ、また、無農薬で畑管理を行うことが重要だと考えています💡
主な栽培葡萄品種は、
白はヴェルメンティーノ、アンソニカ、
赤はカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、サンジョヴェーゼ、シラーなどを作っています🍇
葡萄は手摘みで収穫され、木桶(きおけ)で25日から30日かけて主発酵が行われます💪
最後はバリック(小樽)でマロラクティック発酵が行われ、最低18ヶ月におよぶ木樽熟成を経て瓶詰めへと進んでいきます❗️
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2021年現在、8種類の赤ワインと、3種類の白ワイン、1種類の甘口ワインを作っています🍷
中でもメルロ100%で作られるフラグシップワイン「レディガッフィ」は、ワイン専門紙「ワイン・アドヴォケイト」と「ワイン・スペクテーター」の2つで100点満点を獲得しており、テゥアリータを世界的に有名にしたワインです😲✨
スペクテーターは1997年に、アドヴォケイトは2000年の
ヴィンテージが100点満点を獲得しています🍷✨
また、カベルネ・ソーヴィニヨンを中心に作られる「ジュスト・ディ・ノートリ」や、シラー100%で作られる「ペル・センプレ」も大変素晴らしいワインで長期熟成も可能だと私は考えています❗️
創業者であるヴィルジリオさんは2010年にこの世を去りましたが、娘のシメーナさんと夫のステファノさんが後を継いでおり、家族のワイン作りへの情熱は今も受け継がれています✨✨
はい、いかがでしたでしょうか😁
今回は、抑えておくべき生産者と題し、イタリア、トスカーナ州の「テゥア・リータ」さんをご紹介いたしました🇮🇹
最後に補足も踏まえて今回の内容をまとめさせて頂きます👍
◎トゥアリータ
・創業者はヴェルジリオさんとリータさん
・1984年、スヴェレートに土地を購入、1987年に葡萄を植え、1992年が最初のヴィンテージ
・メルロ100%の「レディガッフィ」が2つの有名ワイン誌で満点を獲得
今回の内容は、下記の動画でアニメーションを使って分かりやすく解説しています❗️
短い動画になっていますので、ぜひ一度お気軽に見てみて下さいね〜😁✨
では引き続き良いワインライフをお送り下さい👍
今日も何処かでサルーテ〜🍷✨
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